今回は、2012年7月22日放送SUNDAY FLICKERS
「モーニングタブレット」を起こしたいと思います。
音声はこちらから
一之輔
だいたい「二足のわらじ」っていうのは、
1つのお仕事を持ってもう1つ持ってますっていう感じなんですけど。
趣味とかそういうのではないわけですよね?
番井
まぁ本来はそういうことでしょうね。
一之輔
あれが最初に浮かんだんですよ。
「釣りバカ日誌」のスーさんが。でもそれはちょっと違うなと思って。
私が幼いころから「二足のわらじだな!」と思ってたのは、
小っちゃいころ見てたんですけど、調べてみたので・・。
小っちゃいころなのでおぼろ気なんですけど、
「ウルトラマン80」というウルトラマンが・・
80年代のウルトラマンという意味なんでしょうね。
私がこれ見てたのは3歳の頃でしたよ、調べてみたら。
もっと大きくなった頃かな?と思ってたんですけどずっと覚えてるんですよ。
主人公が長谷川初範さんですね。
物語の概要をちょっと言ってみましょうか?
激しかった怪獣との戦いが過去のものとなり、地球には平和が続いていた。
そんなある日、桜ヶ岡中学校[1]に新人教師・矢的 猛(やまと たけし)が新しく赴任してきた。
「一所懸命」をモットーとする彼は早速、1年E組を受け持つことになったが、
5年ぶりとなる怪獣復活を確信して個人的に調査を続けていた。
どうですか?ウルトラマンは先生なんですよ!昼の顔は!
矢的猛の正体こそ、M78星雲から秘密裏に地球へ派遣されていたウルトラマン80だった。
人間の負の感情・マイナスエネルギーが怪獣を生み出すということに気付き、
それを根本から断つために教師として働いていたのである。
(wikipedia ウルトラマン80より)
どうですか!負のマイナスエネルギーが怪獣を産み出すんですよ。
その負のマイナスエネルギーを根本から絶つために教師になったんですよ!!
遠回りです!だいぶ遠回りですねー。
そこから正していこうとなったわけですよね。
ですから私はこんな事は知りませんでした。3歳の時は。
ただあの変身する時の棒みたいなのは親から買って覚えがありまして・・。
「80!80!」って言いながらビュンビュンビュンビュンやってたんですが。
よくわかりました。
「どっち付かずなウルトラマンだな・・」っていうイメージがあったんですよ。
調べてみたら、最初は先生もので行こうってことだったらしいんですよ。
TBS側が「今までと違うものを作り出そうじゃないか!」ということで
昼の顔は先生、怪獣が来るとウルトラマンになるみたいなそういう感じにしたんだけど。
円谷プロ側から「そんな事はやめてくれ」っていう申し出があったらしい。
でもなんとか押していって最初は先生でいった。
で、50話あるんですけど、先生設定12話で終わりみたいです。
番井
けっこう前半も前半、4分の1も・・。
一之輔
「で、もう先生いいんじゃね?」っていうことで
そっから先は先生出てこなかったんですけども。
番井
じゃあその後何でらしたのですかね?
一之輔
なんかもう専属ウルトラマン的な感じなんじゃない?
もう無かったこと的な感じになったんじゃないですかね。
でもなんか親しみを持てるわけですよ、僕的には。
なんで親しみが持てるのか?というと、
登場人物、これWikipediaなんですけどごめんなさいね。
番井
ものすごい枚数お持ちですね。
一之輔
ちょっとADの清水さんに言ったらすげー枚数あって(笑)
桜ヶ岡中学の1年E組の生徒たちって欄があって
そこにあだ名「落語」ってやつがいるんです(笑)
番井
へぇー、どんなキャラクターの方ですか?
一之輔
血液型はO型、その名の通り落語調で話す(笑)
主人公の猛(たけし)の担当教科である理科が苦手。
後に信用金庫に就職する。いいじゃないですか!!
番井
そういうイメージなんですね(笑)
落語口調の子は銀行に勤める・・。
一之輔
生徒のあだ名なんかたまんないですよ!!
「博士」ね、まぁ定番ですね。
「ファッション」これは紅一点でミスE組。後に3児の母になる。
一番凄いのは「スーパー」
家がスーパーマーケットであるから。
番井
もう完全にお家を継いじゃった感じですね(笑)
一之輔
という感じで、ざっくりしたウルトラマンだったなっていう気がしますけども。
番井
それは最初に認識した「二足のわらじ」が「ウルトラマン80」だったっていうのを
琉神マブヤーのTシャツを着た一之輔さん。
一之輔
私が言いたいことは「二足のわらじはちゃんと履こう!」ということですね。
(了)
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