今回は2014年1月16日放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」
オープニング部分を起こしたいと思います。
光浦靖子(以下、光浦)
私ね、21年ぶりにインドネシアのジャカルタへ
旅行へ行ってきたんですよ。同級生と大学時代の。
インドネシア語学科の。
大竹まこと(以下、大竹)
21年ぶりに?
ってことは21年前もインドネシアに行ってたってこと?
光浦
行ってたんですよ。
私の初海外、人生の。それがインドネシアだったんです。
大竹
そのときに行った女性の方とまた今回・・?
光浦
21年ぶりに同じ旅をしようつって。
ノープランの旅をジャカルタで
バリ島っていうのはもう観光地でさ
皆さんがインドネシアつったら思いつくのがバリ島だと思うんですけど
ジャワ島のジャカルタ、首都のもう都会ですわね、そこへ街へ。
大竹
21年前にそこに行ったときは、その人と2人でどんなことして
どんなところに泊まって何をしたの?
光浦
いやそれがね説明が長くなるんですけど
私がもう大学へ全く行ってなかったんですよ、落ちこぼれで。インドネシア語学科で。
私、大学生のときインドネシア語勉強してたんですよ。
太田英明アナ(以下、太田)
外国語大ですよね?
光浦
はい、それで私は1年生のときにもう落ちこぼれて
2年の夏からもう全く大学行ってなかったんですよ。
だけど友達はすごく仲良くてみんな。
そのうちのナナちゃんっていう女の子ですよ。
そのときからこの子は語学は堪能だったんですよ、けっこう。
英語は元々しゃべれる子で。
でまあ、その子がインドネシア行こうよって誘ってくれて
そのとき私はダメ人間だったんで学校も行かないしバイト行ってもクビになるもんで
貧乏のアレで、本当に何もしてなかったんですよ。何もしてないんですよ。
大竹
とにかくバイトすぐクビになるって言ってたもんな。
光浦
そう、20職近くクビになってますから。
もう働くより断食決めこもう!みたいな。
大竹
なんでクビになるか理由分かんなかったんだよね。
光浦
まあ社員さんが言うには「なんかムカつく」つって、よくクビに。
なんか・・「なんかを教えてくれ!」とは思ったけど
「まあいいや」と思って聞かずに辞めてたんですけど。
大竹
まあ光浦を感じるときは2通りあるからね。
とっても好きになる人となんかムカつく人とね(笑)
まあその2通り、それはだいたい分かるわ。
光浦
分かるでしょ?まあそんなかんだでド貧乏だったんですけど、
ナナちゃんが「旅行に行こうよ」つって。
旅行のお金すらなかったんですよ。
「行けるわけないじゃん」つって言ったら、
真面目にバイトしているナナちゃんが
「お金を貸してやるから行こう!」ってそこまで言ってくれて
大学生のときにお金を借りてナナちゃんと2人とジャカルタに行くんですよ。
それが大学3年のときなんですよ。
大竹
それも分からないけど、まだ業界も・・
光浦
全くです、ただのブスな女でした。
大竹
それがいくつ?
光浦
21歳のときかな?
まあまあまあ、それでそのナナちゃんが大学3年生のときに
旅行会社でバイトをしていて英語がしゃべれるから
アテンドっていうか斡旋っていうのか、外国人が来ると空港まで迎えに行って
ホテルまで送り届けるみたいなそういうバイトをしてたんですよ。
そのときにアジアの音楽祭っていうのがあって、日本で
それは21年前の話ですよ、インドネシア代表のバンドについたんですよ。
で、インドネシア語もちょうど勉強をしてたから
そのインドネシアのバンドの子らとたった一瞬の出来事なんですけど
とっても仲良くなってその当時はLINEも何もないじゃないですか?
ネットとかが・・文通をするんですよ。
そのボーカルのヘディっていう男の子と。覚えといて下さいよ。
歌手です、当時アイドル歌手でありバンドもやってて
人気のアイドル歌手です、ヘディ。
太田
日本に来日してきたんですね。
光浦
その翌年が、私たちの言う21年前になるんですよ。
で旅に行くって、で私たちはお金がないから1泊1,000円の宿だけを予約して
大竹
1泊1,000円!
光浦
そうですよ、ダブルベッドで2人で寝て
1人500円ずつですよ、1泊。
そういう宿だけを予約してジャカルタへ旅立つんですわ。ノープランで20日の旅に。
大竹
20日間も!?ノープランで?
ナナちゃんの金で?
光浦
ナナちゃんの金で・・行くわけですよ。
で、ナナちゃんはヘディと文通をしてて「どこどこの貧乏宿に泊まります」とか言って
手紙は出したと「会いましょう」って言ったけど
その当時で船便なのか航空便か分かんない手紙が届いているかどうかすら
保障すらないわけですよ、ヘディに。
で、電話番号も分かんないわけですよ。
まあとりあえず、うちらは貧乏宿で泊まって1泊して
「ほら、ヘディと連絡取れないじゃん!」なんていう話をしてたら
翌日だかその翌々日だかにヘディ車でその貧乏宿まで
やっぱ当時つうか今もそうかもしんないけど、
インドネシアで歌手やるつったら、やっぱりちょっと上流階級の人たちなんですよ。
で、うちらが泊まってるのはもう貧乏な宿なんですよ。
たぶんヘディはそんなストリートに来たこともないような子だと思うんですよ。
で、自分で自分の車を運転して「Hey!ナナ!」つって迎えに来てくれて
友達の靖子つって紹介してくれて
そっからヘディにお世話になる20日間の旅を
21歳のときにやってるんですよ。
ヘディの実家に泊めてもらったり、ヘディにとにかく
「明日はテレビの収録だからついてくる?」ったら「行く、行く!」つって行って
「ディスコで今日バンドがライブやるから観に行く?」って言ったら
「行く、行く!」つって全部ついて回って
大竹
じゃあヘディは向こうじゃけっこう有名なアイドル?
光浦
そうです、そうです。歌手なんですよ。
それでいろんなところに連れてってくれて。
でまあ私が語学が全く出来なくて、インドネシア語が。
片言しかしゃべれないから今でいうボビー・オロゴンみたいなもんなんですよ。
何かしゃべるけど途中から言葉が変わってっちゃうっていうのが
とにかく向こうの人からしたら面白くて、「靖子は面白い」つって。
何だかしらんけど、下ネタとかさ、いろんなものを吹き込まれるんすよ。
私は理解が出来ないから言われた通りに言うと爆笑するんですよ。
インドネシア人が、それで「面白い日本人が来たぞ」つって
うちら最終的にはのど自慢大会の審査員とかやってますからね。
ただの女子大生が「面白れえから、面白れえから」つって
「面白い日本人来たぞ」つって(笑)
大竹
そんなことしてるの!?
光浦
そう、それが片言でなんかしらんけど
「挨拶しろ、挨拶しろ!」つってすごいプレッシャー掛けられるもんで
もう「私は靖子です、白飯が食べたいです」とか知っとる単語並べると爆笑するわけよ。
それで「ありがとうございました」って頭下げながら
マイクで頭をゴツンってやるとさ爆笑するわけよ。
それで「アンコール!」とか言ってお客さんすごい暖かいもんで
大竹
お前それなんか芸人になるきっかけになるような
光浦
そうなの!本当にそれかもしんないんですよ。
大竹
そうだよね、マイクに頭にぶつけるみたいなベタなことは。
光浦
ベタなことばっかりやっとって、で「審査員席へどうぞ」って戻るじゃん
椅子引いてくれると必ず「あーっ!」ってコケると大爆笑するんですよ。
なんてゲラなんだ!っていうね本当にね。
大竹
お金もない・・
光浦
ただのブスの女子大生ですよ。
大竹
勉強もしないで。
光浦
片言しかしゃべらない。
大竹
片言しかしゃべれないのに、インドネシアに行ったら
向こうじゃやることなすこと大爆笑!
お前やっぱりルーツそこだな!芸人の。
光浦
それでナナちゃんはナナちゃんでそのとき私よりしゃべれたから
通訳に回るしかないじゃん、インドネシア語をどっちかがしゃべんなきゃ
コミュニケーションが取れないもんで
そしたらナナちゃんが元々語学に堪能な子なもんで
現場でみるみるしゃべれるようになるんですよ。
でそれが21年経ちまして今の職業が私が今のこの職業に就いてて
ナナちゃんはなんと通訳になってるんですよ、インドネシア語の。
しかもナナちゃんは途中で大学を中退してるんですよ。
インドネシアに留学してもう日本の大学を辞めて
その代わり私は8年もズルズルズルズル金を払い続け
全く言葉をしゃべれないのに大学を卒業するという因果な関係で
大竹
それがそういう過去があって・・
光浦
もう1回ヘディに会いたいと
大竹
会いたいはいいけど、そのナナちゃんと君は
21年間何でつながってたの?
光浦
ずーっと仲良いです。
大竹
あ、そうなの?
この業界に来ても「こんなことあった」ってご飯食べたりしてたの?
光浦
うん、全然。
うち大学がインドネシア語学科っていうのがたぶん30人弱しかいないんですよ。
たぶんそれくらいの人数なんですごく結束が固かったんですね。
で、助け合いみたいなテストのときでもとにかく。
なんかそういうことをやる大学だったんで、私が途中でドロップアウトしたりとか
なんか学年がどんどん変わっていっても別にずーっとつながっとって
入学したときのメンバーは、今でもちょいちょいご飯したりとか・・
大竹
あのナナちゃんもほとんど同い年だよね?
光浦
そうです、1コ上ですけど。
大竹
ちょっと突っ込むけど、ナナちゃんは独身・・?
光浦
独身・・。
大竹
ああ、そうだよね。
まあいいんだけど・・まあそうだよね。
光浦
私と仲良かった人みんな独身じゃん、恐ろしい。呪いだよ!
なんか田舎のよ・・なんか分からんよ、分からんけど。
たぶん結界を踏んだ気がする。
「ここは入ってはいけない」っていう田舎のどっかの神社の
何か呪いみたいなとこを幼少期に1回踏み越えた気がする。
大竹
石どけて入っちゃった・・。
光浦
そうそうそう、だから呪いだと思う。
なんか独身石みたいなのに触ったのかもしれない。
結界を超えた気がする、私の周りの人がみんな独身なのは・・
太田
やっちゃんと仲良くした人はみんな独身(笑)
光浦
「独身になれ!」みたいな何か呪いをかけられた気がする。
大竹
まあそれでその2人が21年ぶりにジャカルタに行くわけだ!
光浦
そして今の時代が変わりまして、SNSが発達し
ナナちゃんはヘディと最初から会おうという約束をした上で
5日間ジャカルタに行ったんですよ。
大竹
ヘディに会えたんですか?
光浦
会えたんです、これがヘディ。
21年ぶりにヘディに会ってね。
太田
(写真を見て)このメガネの男性がヘディですか。
大竹
どっかアイドルのかけらが残ってるね。
光浦
今でもちゃんと売れてるんですよ。
それが素晴らしくないですか?
太田
あ、歌手として売れてる?
光浦
歌手として、バンドもちゃんとやってるし。
太田
目鼻立ちがくっきりした美男子ですね。
大竹
これは身長はどれくらいあるの?
光浦
いや高いですね。
大竹
写真じゃわかんないけど、この人は大きいんだ。
いやそれでそのヘディは会って憶えてたの?
光浦
憶えてた!全然憶えてた!
それで「靖子が日本でテレビに出てるんだって」っていう話は聞いて
「嘘つけ!」みたいなゲラゲラ笑っとって
ほんで私もなんか「コメディアンです」みたいなことを
海外で言うと「じゃあネタやって」とか「ギャグやって」って
言われるもんでけっこうなんか持ちギャグもないじゃん?
人を笑かすこともそんなさ、パッと出来るネタなんかないからさ
いつも海外に行くとさ「ジャパニーズ・フェーマス・アクトレスです」
って紹介するの、自分のこと自己紹介。
そうするとヘディがそれだけでもう爆笑してるの。
「アクトレスになれるわけねえだろ」つって(笑)
言葉分からんでも全部分かるんですよ。
それでナナちゃんが「いやいや本当は靖子はコメディアンをやってるんですよ」
ってインドネシア語でバーッとやると「そうだろ」ってゲラゲラ笑うの。
でもナナちゃんが「でもね、靖子はコメディアンだけどドラマとか出てるんだよ」
つったらヘディが「嘘つけ!ドラマに出れるわけないだろ!」っていうもんで
「いやだからドラマで」「ティダチャンティ」っていうのだけ聞き取れたんだよ。
「可愛くない役の役者をやったりはするんだよ」つったらもう爆笑して
大竹
光浦が今コメディアンもやるし「11人いる」みたいなドラマで
ちゃんと役者もやってるっていうことは通じたの?
光浦
そう。で、全然21年前にと変わってなくて
相変わらず私はさ、もっと言語が二十何年インドネシア語なんか
触れたことなかったもんでもっと語学がダメになってるじゃん?
だからさ21年前と変わらずね、ギャグとか下ネタをどんどん吹き込むんだよ!
ヘディが会う人会う人に「あれ言え」つってさ遠くから目配せするもんでさ
言われた通りに言うわけですわ。
大竹
「はいこんにちは、白いご飯下さい」
光浦
なんだかよく分からんけどね、たぶん日本で言う「どんだけ~!」みたいな
ギャグがあるの。もうなんか「カシャーンデロ」とか全然分かんないと思う。
たぶん日本人が聞いても。それを「言え、言え!」言うもんで。
大竹
それは今向こうで流行ってるギャグなの?
光浦
流行ってるギャグかなんかいろいろあんだよ。
そういうのを言わされてね。
大竹
で、ウケるわけ?
光浦
ウケるわけですよ、それもなんか今もヘディのランクからするとさ
ヘディの友達だなんて紹介してくれる人がさ、なんだろうな・・
オリンピックメダリストだった人だったり
マドンナのバックダンサーしてましたっていうようなさ
すごい民族の踊りのダンサーだったりとかさ
だからマドンナってすげーなと思って世界各国からピックアップしてる!っていう
大竹
日本からだって
光浦
ケント・モリさん
大竹
そうだろ?あっそっか!マドンナのバックダンサーなんていうことになったらば
インドネシアではけっこう・・ダンサー界では・・
その人となんでツーショットでニコニコしてるの?
光浦
ヘディのテレビの収録で、21年前と同じことをしようって
で、ヘディが「テレビのロケがあるけど行く?」っていうもんで
「行く、行く!」ってついてってそのときの企画が
民族の舞踊をするとこのダンサーに舞踊を習ってやるみたいな企画だったんです。
それについて行って。
大竹
なんか品川庄司の品川さんみたいな顔ですね。
光浦
本当だ、ちょっと似てるね。
大竹
この人はインドネシアの基本的な踊りも踊れる人なんだ?
光浦
もともとは民族舞踊とかのエキスパート。
大竹
それをマドンナがピックアップしたと。
光浦
そういう偉い人に会っとるのにヘディが「あれ言え、あれ言え!」ってもんで
「はじめまして、どんだけ~!」みたいなギャグをやるわけですよ。
そしたら爆笑するわけですよ。
太田
あの・・ヘディは結婚してるんですか?
光浦
恐ろしいことにヘディも結婚してないんですよ!
国を超えて、国を超えて!
大竹
ヘディも2枚目じゃないですか?だって。
光浦
そうなんですよで、敬虔なるイスラームでこんなギャグとか大好きな
ノリが良いんだけどね。ちゃんと私たちをショッピングとか連れてってくれるんですよ。
スーパーとかそうすると「ちょっと抜けていい?」って言うの
「なんで?」っつーと、「ちょっと今、お祈りの時間だから」つって
インドネシアのショッピングモールとか特にジャカルタはイスラームがほとんどなので
ショッピングモールに必ずワンフロアに1個かいくつかお祈りできる場所があって
男性部屋・女性部屋ってそこにスーッと行って時間になるとちゃんとお祈りして
戻ってくるみたいなね。
大竹
1日何回ぐらいですかね?
光浦
たぶん5回だと思いましたよ。
大竹
まあ宗教はジャカルタ全部がイスラムじゃないけどね。
光浦
でも9割方イスラム。
大竹
バリの方行ったらヒンズーのね・・これは何ですか?
光浦
これはね街の人たちが行く、私が「手芸の材料を買いたい」つったら
ここを紹介してくれて、街ごと手芸みたいなスポットがあって
それはもう観光客がなかなか行かないようなところで
現地の人たちが布を買ったりとかボタンを買ったりとかする
ビルがあってね、そこのワンフロアがその場で布を買った人が
衣装を作るミシンの職人ばっかりがいるフロアがあるんですよ。
大竹
このミシンがまた古い、もうめちゃくちゃ古いミシンに見えるけどね。
光浦
面白いでしょ?ものすごい古いミシンなの。
あとね、見よう見まねでその場でワッペンを作ってくれたりとか
その自分たちが持ってる「この絵の通りに作って」とか言うと
その場で見よう見まねでジャジャジャジャジャジャジャってやって
作っちゃうんですよ、ワッペン。
すごいんですよ!技術が。
ただよく見ると狂ってますけど、違ってるんですよ文字が。
「あ、ちょ・・文字が・・まあいいか」っていう(笑)
そのおっちょこ加減も含め、もうとっても明るい人たちでね。
カメラを回して良いか?つったら「全然いいよ」ってみんなウエルカムで
で、日本人は私とナナちゃんしか全然いなくて
緊張して失敗したりとかして可愛らしい人たちで
とってもみんなウエルカムでね。
大竹
あのー全部のことを含めて聞きますが、
今回は旅行の最中にまあ前に行った旅のときのように
地図持って立ってれば男が寄ってくるとか
光浦
ニューヨーク、女子アナに騙されたの巻?
大竹
あの巻みたいなそういう下心みたいなのはお持ちでいらしたの?
光浦
全くないですね!!
ただヘディともう1度インドネシアの街をただ楽しもうみたいな、ノープランの。
大竹
じゃあそういう下心は今回なし?
光浦
で、21年前にヘディのことをやっぱりね若くて男前だったでね
ちょっとどこかに照れがあったけどね、21年経ったらね
いくらアイドルの歌手のヘディでもあごのあたりがタプタプしとって
そこが逆に安心して21年のときをすぐ超えれましたね。
下手に男前だったら緊張してたけど「おおっ」つって
会った瞬間にハグが出来ましたもん。
だけどヘディもずいぶん私も21年前より綺麗になったけど
普通にゲラゲラ笑っとったもんで「相変わらずブスだな」つっとったもんで
だからこそですよ!だからこそすぐハグが出来たんですよ。
ここに恋心と照れが全くなくって。
大竹
いろんな下心をなくしたときに旅が始まるっていう感じが
ちょっとしないでもないですよね。
本当に楽しむ旅という意味じゃ楽しんできたということだよね?
光浦
すごい楽しかった。
もっとラジオではあと1時間くれたら本当に事細かに出来事をね。
大竹
まあでも楽しそうだったね。
まあでも21年間のときを超えるっていうのは、外国に行くと・・
前のアパートなんて行ってみたの?
光浦
あ、前泊まった貧乏宿に行ったんですよ。
そこのアントンっていう店の人がいて「アントンまだいる?」って言ったらね。
「死にました」つってね。
「21年ってやっぱりすごく長かったね、ナナちゃん」つって・・。
大竹
ええー・・太田さん、こんな終わり方かよ!
(了)
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