今回は2014年9月25日放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」
「大竹メインディッシュ」里村明衣子さんの回を
起こしたいと思います。
光浦靖子(以下、光浦)
今日のメインディッシュは「ゴールデンラジオ!」初登場
先月行われた北朝鮮でのプロレス興行に出場した女子プロレスラー
里村明衣子さんです。
里村明衣子(以下、里村)
こんちには、里村明衣子です。
よろしくおねがいします。
大竹まこと(以下、大竹)
いやーもう、見た感じね、そんなにプロレスラー、プロレスラーしてない感じだけどね
光浦
そうですね、思ったより・・リングで見るときの方が
もっとでっかく見えますね。
里村
よく言われます。
大竹
ああ、そうなんだ。
でもやっぱり失礼ですけど脱いだらすごいんでしょ?
里村
脱ぐとけっこうムキムキですね。
大竹
その鍛えてる時間って・・筋トレとかは毎日欠かさずなんですか?
里村
筋トレは1日2時間は最低・・
光浦
毎日ですか?
里村
はい、してますね。
筋トレだけで2時間です。
光浦
他の人もやってます?
里村
他の選手はどうでしょう・・人それぞれですね。
光浦
里村さんすげー真面目なイメージなんですよ。
すっごいちゃんとしとる・・そう。
大竹
なんでプロレスを?
里村
プロレスですか?私は中学卒業してすぐに入門したんですが。
大竹
中卒で、15歳か16歳?
プロレスラーになりたくて?
里村
はい、ただプロレスを全く知らなくて
14歳のときに初めてプロレスを観に行って・・
光浦
誰の試合を見られたんですか?
里村
新日本プロレスでしたね。
光浦
あっ、男の人を見て?
里村
新潟出身なんですけど、新潟市体育館に観に行って
新日本プロレスの選手たちがこんなに人間って大きい人がいるんだ!
と思ったのが衝撃的で見た瞬間に「私もこういう人になりたい」と思いました。
大竹
ええっ!だってそれお父様とかお母様とかは反対は?
里村
反対しましたね。
大竹
でしょー?だって。
光浦
女の子だもん。
里村
せめて高校に行って欲しいって言われました。
大竹
そうだよね?・・それを振り切って?
里村
はい、振り切りましたね。
大竹
今は仙台ですけども、どこに入門するんですか?
里村
新潟で育ったんですが、その当時長与千種さんが新団体を旗揚げするということで
横浜に道場がありまして、新潟から横浜に・・
GAEA JAPANという団体に入門しました。
大竹
15歳か16歳のときに?で、受かっちゃったの?
里村
合格しました。
光浦
すごい、だって元々柔道で県大会優勝ですからね。
大竹
あっ、そうなの?
でも中学生でしょ?いくら県大会って言ったって。
段持ちなんですか?
里村
中学生のときは初段しか持ってなくて、
柔道はそんなに成績も残せなかったんですね。
とにかくプロレスラーになりたい一心で。
大竹
だってでも入ってみたはいいが、
あまりのハードな生活にってことでしょ?だって。
里村
もうその学校に行っていた朝8時から夕方ぐらいのその学校の授業に時間が
全部練習時間になるので、ずっと身体を動かしているわけですよ(笑)
大竹
いやだってあんまりこういうこと・・
吐いちゃったりもう大変でしょ?身体も。
里村
そうですね、入門してすぐに10kg痩せました。
光浦
あーっ!ハード過ぎて。
里村
ご飯がもう喉を通らなくて、あとはもうホームシックにもなりますし。
大竹
よく!帰らなかったんですか、新潟に?
里村
新潟には帰らなかったです、もう親に約束してきたので。
光浦
偉い!根性あるー!
大竹
何年くらい帰らなかったんですか?
里村
まあ夏休みとかのときには少し帰らせてもらったんですけど、
やっぱり脱落して帰らないっていうのはもう自分の中で決めてたので。
光浦
あと、脱走もしなかったんですか?
里村
脱走もしなかったですね。
大竹
脱走するよね?
光浦
すごい!いや本当に辛くて女子プロの・・
稽古も辛ければ、身の回りの世話も全部やらにゃいかんもんで、弟子っこたちが。
昔の話なんで、私が女子プロの人から聞いたのは。
もうみんな同期で本当に嫌になって泣きながら脱走するの、だいたい。
それぐらい大変なんです。
里村さんのときはまだそういう感じですか?
里村
もうみんな何でしょ?逃げることしか頭になくなっちゃうんですよね。
こう一言言って話を通して辞めればいいのに、もうちょっとこう切羽詰まってしまって
夜いなくなるしかないっていう頭になるんでしょうね。
何故か夜逃げなんですよ。
昨日まで仲良く話してた子がいきなりいなくなったりとか。
大竹
朝行ったら「あれ?」って(笑)
里村
そうなんです、すると私たちが先輩に怒られて
「見つけてこい!」って言われて(笑)
すごい怒られましたね。
大竹
いやー、お父さんがちょっとそれはものすごい大反対もしたし、
入ってからだって・・
里村
やはり両親がすごく心配するので・・
大竹
だって15歳でしょ?他の世界は一切目に入らなかったんですか?
里村
はい、当時女子高生ブームでルーズソックスが流行りだした時期だったんですね。
テレビを見ると女子高生たちがいっぱい渋谷で遊んでたりとか、
そういうテレビを見ると「ああ、私も高校行ってたらこういうふうになるのかな?」
と思いながらやっぱり自分の夢はこうはもう世界に一つしかないからと思って
そのときは没頭していました。
大竹
じゃあルーズソックスは履いた経験なし?
里村
経験ないですね。
光浦
ジャージ以外着たことないってね。
里村
ですね(笑)
大竹
プレゼントしますよ、ルーズソックス。
一回履いてみて下さいよ。
里村
ありがとうございます(笑)
光浦
いやでもすごいんですよ里村さん、チコさん・・
長与千種さんから後継者指名を受けるっていうね、すごいんですよ。
私も女子プロけっこう好きなんですよ。
そしたらね、けっこう里村さんの噂が流れてきて
「どエラい新人が入ったらしいぞ」ってもう新人の時点でブワーって噂が
「すげーのがデビューするらしいぞ」つって、
それぐらいの人なんですよ、すごい人なんですよ。
大竹
今まで何勝くらいしてるんですか?
それは数えられるんですか?
里村
もう全く、もう多すぎて数え切れないですね。
光浦
ねえ、一番痛かったのなんですか?いっちゃん痛かったの?
里村
北斗晶さんの張り手です!
大竹
あの人、何発も打つよね?
里村
何故か私にだけ「張り手をしやすい顔だ」って言われてて
顔がちょっと四角いので、またいい音が鳴るんですよ!私に打つと。
大竹
アゴ張ってるから、叩くと音がいいんだ!
叩こうとしたら一番いい音の出る顔?
光浦
里村さんも逃げないタイプだ、たぶんこの人は。
里村
いやもう絶対逃げないです!
光浦
逃げる人は逃げるから、音がちょっとかするんだよね。
大竹
分かんないけど、こっちは漫才なんかでもコントでも
ツッコミはパチン!っていい音させたいのよ。
ちょっと先に感じて先に逃げられちゃうといい音がしないんだよ。
光浦
そう、見抜くんだよレスラー同士が「こいつは受ける」とか。
大竹
ちなみに何発くらいやられるわけ?
里村
一度、北斗晶さんとシングルマッチをした試合を後でビデオで見返して
何発か数えたんですよ、100発以上やられてました。
もうその次の日の試合は、顔の形が歪んでましたね。
光浦
ギャッ!同じ方ばっかり殴られた?
里村
左ほほの方をバーンっと張られるんですけど。
大竹
右利きだからね。
里村
もう顔が四角じゃなくて、もう変な四角以上の変な形になってました(笑)
光浦
マンガの吹き出しみたいな形になるかもね(笑)
大竹
もちろん防御の技もしなくちゃいけない、身体で覚えなきゃいけない。
でも見てたらあのブレーンバスターとかさ、頭を股に挟んで逆さまにしてさ、
光浦
パイルドライバーとか。
大竹
パイルドライバーとか防ぎようがないんじゃないか?と思っちゃう、見てて。
光浦
北斗さん、デンジャラスクイーン。あれデンジャラスですよね?
受け身が全く取れん技、北斗さんの何ていう技だったっけ?
里村
ノーザンライトボムですね。
それこそもう張り手の次ぐらいにノーザンライトボムは。
ただノーザンライトボムを受けると、
頭からパーンっと落とされるんですけど記憶が飛ぶので
自分自身痛い思いはそんなにそのときはないんですね。
大竹
脳天から落とされるの?
光浦
で、首がギュッてなるの!
里村
でもうスリーカウント取られても自分の記憶がないので
一瞬負けたかどうかも分からないっていう・・
控え室で「あっ、負けたんだ!」って気付きますね。
光浦
うわっ、すごーい!
そこをさ、やっぱりさ逃げるという手もあるじゃないですか?最悪の最悪。
里村
やっぱりこうレスラーの意地としては相手の技を受け切るという
なんかこういう意地が出てしまうんですね。
やっぱり師匠の長与千種さんからも技を絶対によけるなという教えがあったので。
大竹
よくロープの上から回転して相手目掛けて落っこったり、
2人でロープに乗っかって、大丈夫なの?
あんなの見てても怖いけど。
里村
そうですね、私も試合終わった後は自分が試合している姿を
映像であんまり見れないですね、痛くて(笑)
大竹
いやだってロープの上から一緒になって相手に掛けられた技、
今逃げないって言ったけど逃げないとしたら
1回転して向こう側に落とされるわけじゃん?あんな高いところから。
「ちょっとヤバいぞ」とか「怖いぞ」とか思わないの、あれ?
里村
やはりですね、たくさんのお客様の声援に乗せられると
やっちゃうんですよね(笑)
大竹
まあそうだけど、何か出ちゃうんだやっぱり(笑)
コメディアンなんかもそうだけど、何か出ちゃうんだけど。
ドーパミンみたいなのが。
光浦
でも本番中って、私分からんけど・・
どこまで理性が互いに残ってるのかな?って思う
目を見て「これヤバいぞ」とかはやっぱり分かるじゃないですか?
里村
はい、分かります。
ただ相手の骨を折るぐらいまではそのテクニックも
レスラーは持ってなければいけないので、そこはもう相手との信頼関係ですね。
大竹
だってまともに入った技だったら折れちゃうもんね。
里村
なのでデビューしたばかりの選手とか、あとは素人の方には
絶対に技は仕掛けないですね、危ない技は。
光浦
もし新人が目で「先輩、やめて下さい」っていう
目をしたときはどうするんですか?
掴んだ瞬間に出るじゃん?まだ新人とか・・その子が伸びる子じゃなかった場合(笑)
里村
もうスリーパーで落とします。
大竹
もう落としちゃうんだ。
光浦
痛いというより、締めて落とす。
ああ、優しいっつうかな・・。
大竹
優しかねえよ!!
光浦
いや優しいよ、スリーパーにしてくれるなんて。
里村
光浦さん、私リングの上から何度か観客席で見掛けますよ。
光浦
そう私しょっちゅう見てるの(笑)
お恥ずかしい!
里村
豊田選手がお好きなんですか?
光浦
もう私は大学のときに上京したときに深夜でもう田舎で女子プロやってなかったときに
フジの深夜で全女中継やってたときに・・まあまあクラッシュの世代だったので
中学のときクラッシュギャルズで見て
「こんなに進化しているのか!」と思って、そっからどんハマりで。
私も元々強い人に憧れとるもんで、小さな夢はまだあるもん。
「格闘家になりたい」って。
大竹
そうそう、自分たちで舞台やって「何がやりたいんだ?」って
「殺陣」って言って・・「殺陣」がやりたくて舞台で。
光浦
アクションやりたくて、やっぱり強い人にめっちゃ憧れるんですよ!
だから女子プロレスラーは全員無条件に尊敬してます。
大竹
お前の体型で女子プロレスラーに向いてるのは、ほっぺただけだよ。
光浦
殴りやすいしね・・でも絶対逃げるよ、私!
絶対痛いもん。
大竹
今は、仙台で・・それは何て言うの?
里村
「センダイガールズプロレスリング」という団体やってます。
光浦
何で「ガールズ」にしたんですか?
里村
ガールズ・・?
そこは当時2005年にGAEA JAPANが解散した後に
2006年に仙台に移って、
その当時は「みちのくプロレス」の社長の新崎人生さんが
社長だったので新崎人生さんが名付けたんですね。
光浦
なるほどね、私もう里村さんの性格で自分のことを
「ガールズ」って絶対言わないだろうなと思って。
里村
そうですか(笑)
すごいところ突きますね。
大竹
で、仙台でやりつつ今回は北朝鮮に行ってきた・・
えっ、いつ行ってきたんですか、これは?
里村
8月28日から9月2日まで5日間行ってきました。
大竹
北朝鮮、どんな印象をお持ちになりましたか?
里村
私はやっぱりプロレスをするということで、
北朝鮮はプロレスをする機会がないので、
初めて見に来るお客さんがほとんどだったんですね。
光浦
プロレスを見たことないのかな?
里村
19年前に1度アントニオ猪木さんが主催されたらしいんですけど。
19年ぶりのプロレスだったんですよ。
光浦
そのときは北斗さんと健介さんが恋に落ちたという噂の、19年前?
大竹
あっ、そういうことなの?
里村
そこから2回目のプロレス訪問だったんですけど。
大竹
満員ですか?
里村
1万5,500人、満員でしたね。
もう上までビッシリ満席でした。
大竹
武道館どころの話じゃないってことだよね?
武道館って1万人だもんね。
里村
私もそんな観客の中では・・日本では体験したことなかったんですけど
それを2日間満席の中、試合してきたんですが。
私のイメージの中では北朝鮮の方は応援するときに感情を押し殺して
あまり声を出さないんじゃないかな?という印象があったんですけど
全く覆されました、すごい応援でしたね。
大竹
しかも、女子プロじゃん?・・あっ、前にも女子は行ってるのか。
でも男子とはまた違った興奮が客席には漂ってるわけ、それは?
里村
そうですね、女性同士が技を仕掛けるとか
例えばエルボーだったりキックだったり繰り出すことを
現地の方は見たことがないので、
特に女性はもう技を1発繰り出すと「ワーッ!」とかって
顔を手で覆って・・
光浦
「キャーッ!」ってなんてピュアな人たち!めっちゃピュア!
里村
そうなんですよ!その姿見たときに「ああ、なんか新鮮だな」
と思いながらやってたんですけど、3分後にその顔を覆ってる手が外れて
前のめりになって女性が応援しているので。
大竹
向こうの人たちにしても「すごいもの見ちゃってる」っていうことだよね?
里村
そうですね、すごい熱狂的でした。
光浦
客層はどんな感じなんですか?老若男女入り乱れてって感じなんですか?
里村
入り乱れてました、子どももいましたし20代・30代の方も多かったですし。
大竹
よく分かんないけど、そういうのは北朝鮮でも
けっこう選ばれた人たちなのかね?
光浦
お金持ちとか?
里村
チケット料金が前の方で1万5千円ですので・・
光浦
高いね。
里村
北朝鮮では1ヶ月分のお給料の値段だったらしいので。
大竹
そうでしょ?そんなにお金を払えないと1番前には行けないわけだからね。
光浦
あれは?噂で聞いたんですけど、
19年前の話だと携帯とか全部没収されるって聞いたんですけど、
カメラとか。
里村
今回は没収されなかったんですが、もうインターネットも
Wi-fiも全く繋がらず圏外だったので、
メールのやりとりとかは一切出来なかったです。
大竹
なるほど、街自体はビルとかたくさんあるんですか?
里村
ありましたね、ちょっとあの写真を持ってきたんですが。
思ったより高層ビルが多くて。
光浦
私も写真を見てビックリした!「あっ、東京!」って。
里村
東京みたいな感じでした。
光浦
なんか空の綺麗な東京って感じ。
大竹
これ何?料理が写ってるね。
里村
料理美味しかったです!平壌冷麺というのが出て来たんですけど、
ちょっと海藻が混ざっているような黒い麺ですごい感動しましたね、食べたとき。
光浦
そんなに美味いんですか?
普通の焼肉屋で食べる冷麺と味付け違うんですか?
里村
違いました、ちょっとあっさりしてて
なんでしょう?モチモチしてるんですよね。
すごい美味しかったです。
大竹
でもなんか向こうの街の人がちょっとだけ写っているけど
ファッションはあれだね・・日本の昭和っていうか
なんかちょっと質素な感じがするけども、違うのかね、こういうの?
里村
そうですね、女性は必ずタイトスカートの方が多かったですね。
大竹
ミニスカートとかはいない?
里村
あんまりいなかったです。
光浦
そしたら水着で女子プロやったらさ、
それだけでもけっこうセンセーショナルというか・・
里村
そうかもしれないですね。
大竹
あとそうなってくると、自由行動みたいなことは出来たの?
それは誰かがついてくるとかっていう?
里村
自由行動と外出は禁止でした。必ず団体行動で。
大竹
いろんなお寺とか写ってるけど、それは一緒に行っていい場所だったの?
里村
はい、そうです。
大竹
日本に対する印象ってどうでした?
里村
現地の方?とてもよく接して下さいました!
通訳の方がもう日本語がすごく堪能で。
「日本に来て勉強したんですか?」って聞いたら、
「現地でしか勉強したことない」って言って。
「マジ?」とか使ってて、こんな言葉も使えるんだ!って(笑)
すごい勉強熱心なんですね。
大竹
でもね、北朝鮮とはいろんなパイプを日本も模索しているけど
アントニオ猪木さんを筆頭にプロレスも1つの外交のツールではあるわけだから、
今、日本と北朝鮮は拉致問題もある意味最終段階に入ってきて
この後どういう結果出るか?っていう時期だから・・
なるべく帰ってきてほしいね。
光浦
政治は分からんけど、人はなんか好きそうね。
そんなプロレス見て純粋に「ワーッ!」ってやってくれる人たちなんだね。
里村
そのときだけはやっぱり国の境は全く感じなかったですね。
現地の子どもたちと柔道やレスリングを一緒に交流して来たんですけど
やっぱりスポーツを通じて1つになれるっていう実感は出来ました。
大竹
この人たちの前でまた北斗晶さんとやって
100発もほっぺた引っぱたかれたら、
北朝鮮の人はどう思うんだろうね?(笑)
光浦
たぶんきっと北朝鮮で見せた試合はお上品な試合だと思うんだけど、
もっとエグい血だらけのやつとか見せてあげたいね、今度は(笑)
里村
流血はたぶん禁止だと思いますけど・・(笑)
大竹
あんまりやってると客逃げ出すかもしれないもんね、初めて見てるんだもんね。
いやいやいや、でも貴重なお写真をありがとうございます。
(中略)
大竹
まあでもお父さんは特に心配だろうね。
光浦
あれ?ご結婚されてます?
里村
してません。
光浦
やっぱり「嫁に行け」的なプレッシャーあります?
里村
あります!年を重ねるごとにけっこうプレッシャーが・・
何も言葉では言いませんけど「孫の顔みたいな」っていう
ものは感じますね。
光浦
だってもう「3禁」もないし。
大竹
もし結婚して子どもが産まれて女の子で
プロレスラーになりたいって言ったらどうします?
里村
もう絶対にやらせないです!
光浦
やらせない(笑)
里村
やらせないです。男の子だったらいいですけど女の子は・・
大竹
あなたね、それを振り切ってあなたは行っちゃったんですからね!
お父さんにしてみれば(笑)
光浦
すごいね!「絶対にやらせません!」って言っといてね、
夢は「女子プロの門戸をもっと広げたい」っつって。
それはそれ、これはこれ。
大竹
まあご苦労様でした。
これからも頑張って頂きたいと思います。
(了)
今週の人気記事
- 安住紳一郎が会ってきた「名古屋場所の白鷺の姐御」
- 宮台真司が語る「最近のナンパのやり口にもの申す!」
- 松本明子が語る「4文字事件の翌日は社会面です、一般紙の」
- ダイノジ・大谷ノブ彦が語る「大谷ノブ彦って良いパーソナリティでしょ?」
- 宮台真司が語る「オンナはもう、オトコに顔を求めない」
- 安住紳一郎が語る「ここに来て『白鷺の姐御』という名前がドンピシャですね』
- 樹木希林が語る「大竹さん、折角来たので質問していいですか?」
- カンニング竹山が語る「芸人を諦める年齢が上がってきた」
- 大森靖子が語る「自分は風俗資料になりたいと思っているので自分と一緒に歌詞も古くなっていけばいい」
- 山田五郎が語る「ビリケンの知られざる物語」
関連コンテンツ
自己紹介
ラベル
ゴールデンラジオ
(92)
デイキャッチ
(50)
たまむすび
(36)
Session-22
(31)
キキマス!
(31)
タマフル
(21)
キラ☆キラ
(20)
Dig
(16)
以外
(16)
日曜天国
(14)
ももいろクローバーZ
(9)
深夜の馬鹿力
(7)
SUNDAY FRICKERS
(6)
起こし・オブ・ザ・イヤー
(6)
ビバリー昼ズ
(5)
ラジオはたらくおじさん
(5)
白鷺の姐御
(5)
夢★夢engine!
(4)
学問ノススメ
(4)
ザ・トップ5
(3)
シネマハスラー
(3)
メキキの聞き耳
(3)
ラジカントロプス2.0
(3)
日曜日のそれ
(3)
おはパソ
(2)
サタデーナイトラボ
(2)
ワークショップ
(2)
東京ポッド許可局
(2)
週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう
(2)
JUNK
(1)
くにまるジャパン
(1)
すっぴん!
(1)
アメリカ大統領選
(1)
オールナイトニッポンゼロ
(1)
不毛な議論
(1)